11月24日 大和川河川敷にて

 11月24日、HC85系を撮りに行ったは良いもののまさかの2連でズッコケた私ですが、その後は京都方面へさらに移動しようかなあと思っていました。が、実は急に小雨が降って来てレーダーを見ると北部の雨雲が一部流れてきていたので、どっちかというと南へ逃げた方が良いかと思って全然真逆へ転進。南海高野線の大和川にかかる鉄橋の南東側へ行きました、伯備線で色々撮って以来、鉄橋と河川敷の組み合わせはけっこうおもしろいし人の邪魔になりにくいから駅撮り以外だと有力だなあと思っていました。
 浅香山駅から徒歩10分ぐらいですぐに河川敷に出ることができるのでアクセスもお手軽です。浅香山はカメラを買った1か月後ぐらいに練習がてら撮りに行ったことがあり↓

その時もなんとなーく河川敷は使えそうな気がしていました。調べたら別に人気の定番スポットというわけではないですけど、私はちょっとマイナーで人がいない場所の方が良いと思ってるので好都合でした。後から考えたら当時は買いたてで技術不足だったので、もう1回駅撮りでも良かったんじゃないかとも思いましたが。駅からだいたい山勘で歩いて・・・あ、復刻無塗装6000系が難波に向かって走って行ってしまった^^;


 けっこう線路に近い距離感から撮れる位置もあるんですが、足場がごちゃついているしこれなら駅撮りすれば良い話だなあと思ったのでもうちょっと広い場所へ。もちろん撮影者なんていませんでした、いたのはやたらと大量のハトを餌付けして従えているハトおじさんのみw



 寄りすぎると川っぽさが減る上に編成が収まらないなあ、引きすぎたら草とか色々映るなあ、下に降りたらどうなるかなあ、などと色々考えつつ移動しまくります。移動しまくったせいで、結局最初に撮った場所がどこでどういう角度だったのか基準点が分からなくなってしまい、後から考えたら無計画すぎました。そんな無計画な下手くそ写真たちです(^^;)




 高野線って車両がとにかく古いイメージだったんですけどさすがに最近は8300系が増えましたね。

 堤防の上だと高さが線路とほぼ並行なので、後追いでも『後追いだからちょっと遠くてより足場とかの裏に回り込んで邪魔だな』というほどでもなくそんなに印象が変わらないのは素人撮影者にはちょっとだけありがたい。



 てなことをやってる間に帰って来たぞオールシルバー、全部入ると思ったのに後ろがちょっと足りなかったw


6連は楽に入る

8連は油断すると収まらない(´・ω・`)


今度は草を入れ始める




 かなりカラフルな側面をよーく見たらSENBOKUとアルファベットが書いてある5000系。おかしいなあ、確か鉄道むすめがいっぱい書いてあった気がするのに、と思ったら反対側が鉄道むすめになっている左右非対称デザインだったようで。鉄道むすめのキャラクターデザインは みぶなつき という方が手掛けられているんですが、私は電撃G'sマガジン読者だったころにみぶなつき先生のイラストが好きだったので、こうして広く長く世の中に鉄道むすめが存在していることを大変うれしく思っています。
 なお、こちらに来てもやはり流れてくる雨雲の影響があり晴れたり急に曇ったりをかなり短い時間で繰り返していてあんまり良い天候とは言えませんでした。この後いったん河川敷を散策して結局またここに戻ってくることになりますw

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